フェラーリの新型ワンオフ・モデル「フェラーリP80/C」発表
サーキット専用モデル ベースは488 GT3をベースに開発を4年かけ完成したモデルがフェラーリP80/C
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設計チームはホイールベースが488 GTBと比べて50mm長くとられているフェラーリ488 GT3のシャシーをベースに選び、そこから新しいスタイリングとテクノロジー、エアロダイナミクスという複雑に絡み合った、すべて要素を保証するために必要な機能などが新たに導入されている。
フラヴィオ・マンツォーニ監修のもと、フェラーリ・スタイリング・センター、さらにはエンジニアリング部門、エアロダイナミクスのチームが、顧客のために手を取り合って歴史に残る1台のマシンを完成させた。
公道走行を考慮しないため、事実上ヘッドライトは姿を消し、シンプルなスリットになったことで330 P3/P4のようなエアロダイナミクス・ボディが可能となった。同様にリアスポイラーは、空力を追及したカーボン製のワイド仕様に。テールライトは、フロントと同様の意匠にすることができた。
ホイールは18インチのシングルナット・タイプであるが、21インチ・ホイールがセットとなり、空力付加物を取り除いたエキシビジョン・パッケージにも対応している。
香港のオーナーの依頼によって2015年より開発がスタートしたフェラーリのワンオフプロジェクト「SPシリーズ」としては初のレーシングモデルとなります。
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